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テレワーク中、何時間も同じ部屋で仕事をしていると、急に集中できなくなったり、頭がぼんやりしたりすることはありませんか? 私も6畳の仕事部屋で5〜6時間過ごしていると、強い眠気やぼんやり感を覚えることがありました。
日中の眠気を減らし、集中力を上げる手段を探すなかで、室内のCO2濃度が高まると眠気や集中力低下につながる、という内容の記事を見かけました。 そこで浮かんだのが、「自分の部屋は仕事中にどれくらい上がっているのか」という疑問です。
実際の数値を確かめるために選んだのが、SwitchBot CO2センサーでした。 ほかのSwitchBot製品を使っていたこともあり、Amazonで購入しました。
デスクに置いて測ると、1時間のオンライン会議が終わる頃には1000ppm前後。 想像していたより、ずっと早い上昇でした。
結論:集中しづらさや睡眠環境を見直したい人にはおすすめ
1年使った今、壊れても同じ製品を買い直します。 数値を合図に換気するようになり、日中のぼんやり感が減って仕事へ集中しやすくなったと感じています。
この製品が集中力や睡眠を直接改善するわけではありません。 それでも、換気を感覚ではなく数字で始められるようになったことには価値がありました。
使って良かった点
- 換気を始める時期と終える時期を数字で判断できる
- 仕事部屋だけでなく寝室の状態にも気づける
- 本体画面で確認でき、電池も約1年間交換していない
気になった点
- 1000ppmで設定した通知が1200ppm前後で届くことがある
- Hubとの接続に手間取り、SwitchBotアプリも使いづらく感じた
会議中は1時間、無言でも3時間で1000ppm
使っているのは、仕事部屋と寝室を兼ねた6畳の個室です。 1人で窓を閉めてオンライン会議をすると、約1時間で本体表示が1000ppm前後に達しました。 同じ変化は会議のたびに何度も確認しています。
では、声を出さずに作業しているだけならどうでしょうか?
無言でも約3時間で1000ppm前後になりました。 半日近く部屋へこもるなら、会議がない日も無関係ではありません。
以前は眠くなっても、そのまま仕事を続けることがありました。 今は表示が上がると窓やドアを開けています。
上がる速さは分かりました。 では、窓は何分開ければよいのでしょうか?
窓を開けると約5分で400ppm前後まで下がった
1000〜1200ppm前後の状態から窓を1枚開けると、約5分で400ppm前後まで下がりました。 これも同じ部屋で複数回確認しています。
センサーを置く前は、換気を終える時期も感覚頼みでした。 今は本体画面を見れば判断できます。
窓を開けるだけです。 その5分が、仕事の短い気分転換にもなりました。
仕事中にこれだけ変わるなら、寝ている間はどうなるのでしょうか?
窓を閉めて寝た朝は1500ppm前後だった
窓とドアを閉めた朝は、本体表示が1500ppm前後まで上がっていました。 窓またはドアを開けた朝は、400〜500ppm前後です。
この差を見てから、就寝時にも窓やドアを開けるようになりました。 睡眠の質は上がったと感じていますが、ここは本人の体感です。
昼と夜の両方で換気を意識するようになった。 この習慣の変化が、使い続けている一番の理由です。
ただし、毎回本体を見なくても通知だけで管理できるのでしょうか?
1000ppmの通知が1200ppm前後で届く
iPhoneへの通知は、SwitchBot Hubと接続して1000ppmに設定しています。 実際には、1200ppm前後になってから届くことがありました。
公式サポートでは、電池駆動時のCO2値は30分ごとに更新されると案内されています。 電池駆動時の更新間隔と通知の遅れが直接つながるかは不明です。
通知の遅れは、1年使って感じた最大の不満です。 即時通知を求める人には向きません。
数値と体感は分けて考える必要がある
記事中の数値は、SwitchBot CO2センサー本体の表示です。 校正済みの別機器との比較データはありません。
厚生労働省が示す1000ppm以下は、特定建築物における空気環境の管理基準です。 1000ppmは、個人の健康被害が始まる境界として示された数値ではありません。
集中しやすくなったことや睡眠の質が上がったことは本人の体感で、CO2濃度や製品との因果を証明するデータではありません。 確認できたのは、数値を見て換気する行動が増えたことです。
向いている人と向いていない人
向いている人は、次のような人です。
- テレワーク中の集中力を上げたい人
- 睡眠の質を上げたい人
- 数字を見たら実際に換気できる人
- すでにSwitchBot製品やHubを使っている人
向いていない人は、次のような人です。
- 1000ppmを超えた瞬間の通知が必要な人
- 校正済み機器との精度比較を最優先する人
- Hubやアプリの設定を増やしたくない人
買う前に確認したいのは通知の即時性
購入時の価格は現在の比較材料にせず、価格と在庫は販売先で確認する必要があります。
iPhone通知を使うにはSwitchBot Hubが必要です。 本体画面も見る使い方でよいか、通知へ即時性を求めるかで判断が分かれます。
私は通知が少し遅れても、数字を見て換気できれば十分でした。 他製品との比較はしていませんが、壊れたら同じ製品を買います。